ISTS開幕イベント「おおいたそらはく」における水素関連イベントの開催について

2月26日(土)~27日(日)に別府ビーコンプラザで、第33回宇宙技術および科学の国際シンポジウム(ISTS)大分別府大会開幕前の地元イベントとして「おおいたそらはく」が開催されます。これに併せて、大分県エネルギー産業企業会も同会場にて、以下のとおり水素関連イベントを開催します。

脱炭素社会を目指す上でのキーテクノロジーとも言われている「水素」を身近に感じることができる機会です。多くの皆様のご来場をお待ちしております。

 〇日時:2月26日(土)~27日(日) 10:00~17:00

 〇会場:別府ビーコンプラザ(〒874-0828 大分県別府市山の手町12−1) ※入場無料

  →「おおいたそらはく」の概要はこちら

①トヨタ新型FCV「MIRAI」展示・試乗会 及び 県内初「マルチパーパスFCV」展示会(屋外広場)

 大分県オールトヨタ様及びトヨタ自動車様のご協力により、2020年12月発売の"水素で走るクルマ"新型「MIRAI」の展示・試乗会のほか、県内では初となる「FC移動式事務所(グランエース)」や「FCキッチンカー(ハイエース)」、「FCマイクロバス(コースター)」等の一般展示を行います。 

 そのほか、FCVに搭載されている水素燃料電池を活用した電気製品への給電実演や超小型EV「C+Pod」の展示なども併せて実施します。 

MIRAI.png

FCグランエース.pngFCキッチンカー.jpg

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                            画像出典:トヨタ自動車株式会社

②「おおいたの水素」に関するブース展示(屋内エントランスホール)

 大分県は大分コンビナートからの副生水素や地熱エネルギーに代表される豊富な再生可能エネルギーの活用など、県内で水素を製造できる高いポテンシャルを有しています。県内の関連企業が取り組んでいる、水素に関する特徴的な研究開発やプロジェクトの内容を紹介します。

(ブース展示企業 ※50音順)
 大分石油株式会社、株式会社大林組、株式会社ハイドロネクスト

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(昨年度「おおいた宇宙フェスタ」の展示状況)